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名刺交換させていただいた方へ

更新日:2020年4月13日

この度は名刺交換をありがとうございます。

2020年4月、本年度より業務内容が大幅に広がったので、デザインも含め名刺を刷新しました。



写真はちょうど1年前の2019年に撮ったもので、SNSのプロフィールにも使っています。

撮影:大瀬智和  ヘアメイク:加藤聖子


裏面記載内容の詳細は当社ホームページ

を御覧ください。




下記はこれまでの名刺についてです。


この度は名刺交換をありがとうございます。

名刺交換させていただいた方々から,名刺の裏面の内容についてよくご質問をいただくので,説明させていただきます


名刺の裏面には現在2種類あります。

  1)仕事に役立つディズニー編(2019年5月~)

  2)朝にトップダウン,夕にボトムアップ編(2019年11月~)


それぞれご説明します。

1)仕事に役立つディズニー編(2019年5月~)

①なぜ,短期アルバイトでも自ら考え行動するのか?


人は行動するにあたって何かしらの基準があります。

その人の感覚でなんとなくその人が思っていたり,知識や経験に基づき決められた信念のようなものを持っていたり,決められたことなしにその場の感情に従っていたり,人は顔や指紋がみんな違うように,それは一人ひとり違っています。


企業や組織にもそれぞれキャラクターというか個性が必要です。

企業活動,組織活動がその構成メンバーが自分個人の基準で行動するとバラバラになってしまいます。

ですから,企業や組織自体が持つ基準が必要です。これを行動指針と言います。


ディズニーではこの行動指針が明確で,入社時点の導入研修で全員が教わります。

それだけでなく,従業員の評価基準もこの行動指針にのっとっています。

詳しく知りたい方は下記をご覧ください。わかりやすく説明しています。



②なぜ,無名のクマが5年後に65億円売れたのか?


東京ディズニーシーの大人気キャラクター“ダッフィー ”のことです。

これはあくまで私の分析結果ですが,このことに気づいた時「新しいマーケティングだ!」と気分が高まりました。

マーケティングの4Pダッフィー とダッコちゃんを比較したブログを下記に書いていますので,お読みください。



③なぜ,年間3,255万人がリピート率97%で来園するのか?


リピート来園したくなるディズニーの魅力を3つのポイントで説明しています

  a) 一貫性

  b) ストーリー

  c) 細部効果


実際にディズニーに行って使っていただくためこのようなカードを作っています。参考に見てください。










パークツアーにご参加の皆さんに差し上げています。


 

2)朝にトップダウン,夕にボトムアップ編(2019年11月~)

「朝にトップダウン,夕にボトムアップ」を図にするとこのようになります


下記がうまく行ってない組織はこういう状態です

「朝にトップダウン,夕にボトムアップ」を実現させるために,この名刺に書いてある3つを行います。

  1. 目指すゴールの明確共有化

  2. 現状の見える化

  3. 円滑に進める職場コミュニケーション


1.目指すゴールの明確共有化

「手段が分からないのは,目指すゴールが明確でないからだ」私がサラリーマン時代,知り合いのコンサルタントから言われた一言です。

最終的に私たちは何が欲しいのか?と問われた時,ゴールイメージのあやふやさに言葉を詰まらせることがしばしばあります。

「道徳的な言葉で誤魔化すな」私が尊敬する経営者の言葉です。金だ!愛だ!権力だ!信用だ!抽象的な概念に力はありません。


個人でもそうなのですから,それぞれ考え方の違う人が集まる企業や組織ではそれはさらにです。

「自分のためだとあきらめてしまう,人のためだから頑張れるんだ」これは私が尊敬する別の経営者の言葉です。

「誰に」「何を」「どのように」そしてそれを提供する「自分は一体何なのか」が明確になっていないと人は動きません。


目指すゴールが明確化され共有化されていないと人は,ゴール達成に結びつかなくて,やらなくて良いことを勝手にやり始めます。

これが昔の時間がゆったり流れる時代でしたら許されたのかもしれませんが,時代の変化が早く,働く人も減ってき,人一人かかる仕事量が増えていく現代では死を意味します。

無駄なコストがかかるからです。

私はクライアントがこうならないためのお手伝いをしています。


2. 現状の見える化

「AIに置き換えられない仕事はありますよね」

「No.」

「いやいやこの技術はAIにはできませんよ」

「それはまだその技術が数値に置き換えられていないからで,すべての条件を数値化できたならどんなものでもAI化できます。」

「あなたは専門家でもないのになぜそう言えるのですか」

「これまで職人技と言われた仕事が次々とコンピュータに置き換わっていく時代を見てきたからです。デジタルと言うとゼロ・イチという大雑把なもので,細かな違いは表現できないと思っていた私の目の前で次々にです。整数のゼロ・イではなく,小数点何百桁それより細かな数値がコンピュータには扱えるという当たり前のことに私は気がついてなかったのです」

数字はすべての人に共通です。

右から左に書くアラビア語ですら数うじは私たちを同じ左から右です。

ですから現状の見える化は数字で表すのが最適です

でも,中には数字を読み解くのが苦手な方がいます。かく言う私もその一人です。そんな私のために,私のビジネスの先生は数字に形容詞や前書きをつけて教えてくれました。

  あと一歩届かなかった235

  全く残念な235

  頑張り抜いた235

同じ数字でも,受ける印象と意味合いが変ってきます

私はクライアントの現状分析でこのようなお手伝いをしています。


3. 円滑に進める職場コミュニケーション

「職場の人間関係7つのルール」は私の人気セミナーです。企業研修だけでなく東京しごとセンターなどでもやっています。

  1.事前準備を忘れずに

  2.自分から先に

  3.笑顔が最強の武器

  4.わかりやすい返事と言葉

  5.体全体を使う

  6.仕事以外の話が重要

  7.負けるが勝ち

またPDCAを効果効率的に回す「ゲンカミ会議®︎」も人気の研修です。

渡辺真知子さんのヒット曲「迷い道」の歌詞,現在過去未来からヒントをえた,誰にでも簡単な会議や社内業務コミュニケーションのテクニックです。

私はクライアントの社内コミュニケーションでこのようなお手伝いをしています。

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