
私が週1でディズニーに行く理由
更新日:2020年1月7日
結論から申し上げます。私が週1でディズニーに行く理由は
1)クジラの背中に乗るため
2)望むボールを投げるため
の2つです
わかりにくいですよね。わかりやすく表現すると
1)経営コンサルタントとしてディズニーの成功事例を知るため
2)リレーションパートナーとして,自分の理論を実践するため
です
ところで
社員研修講師の私が「週1でディズニーに行っています」と申し上げて,あなたは私にどんなイメージを抱きますか?
「何が楽しいいのだろう」
「きっと,暇なんだろう」
「そんなに行って,飽きないのか」
なるほど,ディズニーというと
「待ち時間が長い,混んでいる」
「高い! 入園料も,お土産も,食べ物も」
「あのテンションは恥ずかしい」
と,思っている方もいらっしゃると思います
でもこの2つ
1)クジラの背中に乗るため(成功事例を知る)
2)望むボールを投げるため(リレーションのトレーニング)
が私のコンサルタントで社員研修講師としての大きなパワーの源となっているので
詳しく話させてください。
1)クジラの背中に乗るため
(経営コンサルタントとしてディズニーの成功事例を知るため)
全ての失敗要因は「成功事例のリサーチ不足」にある
私は日頃からクライアントさんのみならず,多くの経営者さんや起業家さんに言っています
①ただそこを眺めるだけか
②上から目線で批判するだけか
③それとも自己成長のヒントにするか
ディズニーのみならず,私たちが日常生活で,買い物をしたり,レストランで食べたり,街中を歩いたりする中で,人にはこの3種類の対応があります。
①ただそこを眺めるだけか
何も考えず生活しているとこうなります。これはこれで幸せです。ほかに興味のあることに集中すれば良いです
②上から目線で批判するだけか
決して悪いことではありません。あなたにはきっと自信があるのでしょう。良いことです。テレビに出ているコメンテーターさんなど,切り口を精査すれば人気者になれます。
③それとも自己成長のヒントにするか
私はこれを選びました。これを「クジラの背中に乗る」と呼んでいます。
東京ディズニーシーのアラビアンコーストにある「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」というアトラクションからヒントをもらいました。
船乗りシンドバッドと子トラのチャンドゥが“心のコンパス”を信じて、航海で最高の宝物を見つける冒険物語で,嵐にあったシンドバッドたちをクジラが背中に乗せて助けるシーンです。
成功例のことをクジラと言っています。

「クジラの背中に乗る」には成功例を見て体験し「観察ー分析ー判断」することです。
「観察ー分析ー判断」については下記をお読みください。
https://www.awakeoffice.com/post/6-guan-cha-fen-xi-pan-duan
ディズニーの成功事例を私は下記の3つと考えています
a) 一貫性
b) ストーリー
c) 細部効果