私が驚いた魔法の人事考課

最終更新: 2018年8月3日

そして、さらに驚いたのは、人事考課表もこの行動指針とその優先順位に沿って行われているという点でした。つまり優先順位の高い行動指針に多くの配点が与えられています。実際に契約更新の時にはその考課表を見せて頂き、記憶は定かではありませんが、「カンバラさん、あなたの考課はこのような項目で査定しています。このようにSafetyは何点で、Courtesyは何点、Showは何点、Efficiencyは何点。ちゃんと優先順位にそって仕事をして頂いていますね、ありがとうございます。業務にそろそろ慣れてきたところなので、次は効率の面も意識してください。」とこんな感じだった気がしますし、もしかすると違っていたかもしれません。

行動指針と評価が一致していると、評価する側もされる側もとてもシンプルかつ、ぶれのない評価になります。される側に立って見ると、高い評価をされることは誰でも簡単です。どんな状況であっても行動指針を守れば良いのです。

私の研修ではこのようなたとえ話でご説明しています 皆さんは漢字の書き取りテストはお得意でしたでしょうか?たとえばここに書き取り問題が出ている問題集があります。11問載っています。この問題集から明日10問試験に出ます。全問正解なら1万円差し上げます。あなたは勉強しますかとお聞きすると、ほとんど全員の方が「勉強する」とお答え頂きます。

一方別の問題集があります。2万3千問載っています。この問題集から明日10問試験に出ます。全問正解なら1万円差し上げます。あなたは勉強しますかとお聞きすると、ほとんどの方が「イヤです」とお答えになります。 これと同じ事があなたの会社で行われていませんでしょうか?

重要な点は、従業員に過大な責任を押しつけないということです。


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