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計画を実施するために

計画を実施するために、あなたは3つのポイントを押さえておく必要があります


1.惑わされない

2.やりたいことか

3.忘れない努力を忘れない

の3つです



1.惑わされない


あなたは悩んだとき下記の誰に相談しますか?

a) 自分の親

b) 自分の配偶者

c) 尊敬する先輩

d) 年齢の近い経営者の友人

e) 同業者

f) 飲み屋のマスターやママ

g) その他(            )


誰に相談しても自由です

ただし相談するときに必ず思い起こさなければならない自分への質問があります


「この人がこれを言うことで、この人にどんな得やメリットがあるのだろうか?」です


親切な他人を信用するな、疑えと言っているのではありません


しかし、人は往々にして自分に得やメリットがあるような話をしてしまいがちです。


そしてそれがあなたにとっては、お金を浪費したり、苦労が増えたり、めざすゴールから遠ざかってしまったり、革新的アイデアが凡庸な物になってしまう可能性があると申し上げたいのです


「この人がこれを言うことで、この人にどんな得やメリットがあるのだろうか?」


この質問を自問自答してみることで、あなたは惑わされず前に進むことができます



2.やりたいことか


ここであなたがこの経営計画を本当にやりたいことかを考える必要があります。


親や配偶者、家族、会社の役員、従業員さんの期待に答えることは大切ですです


ただ、あなたがその犠牲になる必要はありません

あなたの人生はあなたのものだからです


ここで1つのワークをご案内します

1.椅子を2つ用意します

2.向かって左の椅子に座り、目をそっと閉じます

3.そこであなたはあたかも着ぐるみを着ているかのように現在の自分を脱ぎ、ニュートラルな自分として立ち上がります

4.目をそっと開けて、もう1つの椅子を眺めます

5.もう1つの椅子には5年後のあなたの着ぐるみが置いてあります。5年後の成功したあなたの着ぐるみです

6.あなたはもう1つの椅子の所に行き、5年後の成功したあなたの着ぐるみを着ます

7.5年後のあなたの着ぐるみを着た5年後の成功したあなたは、近くの人(いなければ想像してください)に挨拶をしてください

8.「お久しぶりです」ではじめて、今の成功の状況とその成功要因を語ってください

9.語り終わったら次は、5年後の成功したあなたから、もう1つの椅子にある5年前の着ぐるみに3つ行動や考え方のアドバイスをしてください。

10.アドバイスが終わったら、5年後のあなたに着ぐるみを脱いで、左柄のもう1つの椅子に戻り、現在のあなたの着ぐるみを着ます

11.5年後のあなたから言われたアドバイスを思い出し、紙に書いてください


このワークは成功する勇気のある方だけのためのものです。


このワークを読んだだけであなたはやらないかもしれません


もし、成功したくないなら、決してやらないでください

そして次のステップに進まないでください



3.忘れない努力を忘れない

書いた紙を持ったところを写真に撮って、スマホの待ち受けにしてください

仕事机など毎日見えるところに貼ってください



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