仕事に役立つディズニー7

最終更新: 2019年6月13日

すべての失敗要因は成功事例のリサーチ不足です。

ディズニーをただ眺めているだけか,それとも仕事のヒントとするかで決まります。


ディズニーパーク体験を仕事のヒントにするための事前知識をお伝えします。


4.Efficiency(効率)

小学校の国語の時間に「急がば回れ」という諺を教わりました。ディズニーの行動指針で効率の優先順位は最後です。誰もが知っているはずなのに,誰もできないことです。昨今のニュースを思い出してください。効率とそれによる利益に目がくらみ,偽装や不祥事を起こす会社の多いこと。


チームワークと約束厳守

組織の目的は,一人ではできないレベルの品質と量そして生産性を上げることです。みんなが仲良くすることがチームワークではありません。組織が目的に向かって進むためには,メンバー全員が約束を守る必要があります。遅刻はもってのほか。法令遵守を原則として,時間厳守や約束を破らない人は組織にいる資格はありません。


すぐ動く,テキパキ動く

なるほど,人にはそれぞれ自分にとって心地の良いテンポがあります。慌ただしいのが好きな人もいますし,のんびりが良い人もいます。その人にとってはそのテンポが最も生産性が高いものなのでしょう。しかし,組織で動くときは必ずしもそうではありません。もう一度言います。組織の目的は,一人ではできないレベルの品質と量そして生産性を上げることです。チアリーディングで一人が早すぎたり遅すぎたりしたらそのチームは減点です。

といっても,多くの人が無理してせっかちになる必要はありません。スピードを上げるだけが能ではないです。足の遅い人が陸上競技で勝つためにはすぐ動く,つまりスタートを早くきることです。



マニュアルと評価基準

ディズニーの評価基準は2本立てです。1つ目はマニュアルを理解し,マニュアル通りに仕事ができるかどうかです。そして2つ目はそのマニュアルを後輩や部下に指導できるかどうかです。ディズニーのマニュアルはその通り行うとSCSEがその優先順位を守って仕事ができるようになっています。

これは私の持論ですが,日本のホワイトカラーの生産性が低いのは,マニュアルがないのがその理由です。一人1台PCが与えられていても,仕事は先輩の背中を見て覚えろでは,世界に勝てません。