今だけ、自分のことは棚に上げる、わがまま社長になってみよう

最終更新: 2018年8月3日

最も有名なフレームワークに【SWOT分析】があります。

内部環境分析(自社について)と外部環境分析(顧客や競合について)を分析して、事業環境に適した戦略をたてるマーケティング手法です。



強み (Strengths)

   弱み (Weaknesses)


機会 (Opportunities)

   脅威 (Threats)


東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド社を例に分析すると

 強み:ディズニーの高いブランド力

 弱み:ディズニー以外の収益力が減少

 機会:外国人観光客の増加

 脅威:求人難でキャストの雇用コストが高い

こんな感じになるでしょうか?


さらに加えると、自分の思い込みで強み・弱み、機会・脅威を判断してしまいがちなこともあります。


これを戦略作りに活用しようとすると、弱みが実はその会社の魅力であったり、強みに引きずられて変化ができなかったり、脅威と思って逃げていたことが実は機会であったりと、あやまった判断をしてしまいがちです。


そうならないための魔法の言葉があります。

「本当に?」です。

この魔法の言葉で自分の考えを一度疑ってみると良いです。

ぜひ「本当は?」と自問自答してください。


今だけ、自分のことは棚に上げる、わがまま社長になってみましょう。

思い切って好き嫌いで判断してみてください。


SWOT分析にあたり、外部環境を好き嫌いで分類してみてください

自分の好き嫌いを明確にすることはとても大切です。

嫌いな顧客や商品を売るのは、どんなに儲かるからといって、ストレスです

競合に自分の好きなライバル社があるなら、まねしても良いですし、提携を組むのも幸せですよね。嫌いな競合なら「叩き潰すか、生殺しにするか」ってちょっとS気分も良いですよね。


競合は同業者だけではありません。

下の図を見てください。これを5フォース分析と言います

お昼ご飯どきのマクドナルドを例にたとえると

競合状況:他のハンバーガー店(バーガーキングやモスバーガー代替品です

新規参入業者:新装開店

代替品:ラーメン店、牛丼店、コンビニなどの他業種

売り手の競争力:仕入れ先の値上げ要求

買い手の交渉力:もう食べ飽きた 買いに行く時間がない

です

あなたの会社を取り巻く外部環境も具体的に分けてみてください。


SWOT分析の大きな問題点は、現状分析でしかないと言うことです。

ここまでの分析ができたら、それらを元に、今後の戦略を立てて見ます


強みを活かして顧客に指示され、競合にさをつけます

弱みを知り、顧客や競合に知られずに、改善します。

今だけ、弱きをくじき、強きから逃げる、卑怯者社長になってみましょう。


その方法がクロスSWOT分析です。

まずは①から⑤まで、これまでの分析結果を下記のピンクの部分に書き入れて見てください


つぎに、⑥から⑨までを考えて行きます

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