あなたの、あなたらしい、ビジネスアイデアを作ってみよう

最終更新: 2018年8月3日

このブログをご覧の方の中には、創業・起業しようとは思っていても、具体的に何をやったら良いかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もしくは、やりたいことが2つある、どっちにしようかとお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね。


そんなあなたのために、ビジネスアイデアを大まかに「なにをやろうか?」というレベルで出す手順をご紹介します。

もちろん、すでにやることを考え済みの方にも、ご自身のアイデアをチェックするのに使って頂けますので、ぜひ考えながら読み進めていってください。


ビジネスアイデアを作るに当たって5つのチェックすべきポイントがあります。それが下の図です。

できるから順に、時計回りでご説明していきます

「できる」

創業・起業を目指す方からたまに質問される事があります。

「やりたいことがあります。でも今の私ではまだできません。大丈夫でしょうか?」

悩ましい質問ですね。

実を言う私も、会社を辞めて独立起業するときに、コンサルタントや研修講師の仕事が十分できない状態でした。

ども私はどうしてもこの仕事がしたくて、長期の計画を立てました。

 日々の生活費をどうするか?

 必要なスキルを誰から、どうやって学ぶか?

 スタートアップでの仕事をどうとるか?


「日々の生活費をどうするか?」

は会社員時代に得た印刷の仕事で食いつなぎました。

幸い昔の部下がデザイナーとしてすでに独立していたので、彼女の協力をいただきました。

さらに当時インターネットの印刷会社が低価格で多く現れたのも幸いしました。


「必要なスキルを誰から、どうやって学ぶか?」

は今も毎日何かしら活動しています。私がディズニーで働かせて頂いたいきさつは他でも書いているのでここでは省きますが、ディズニーでのキャスト体験は私に多くの体験と視点を与えてくれました。

実際に働いて出ないと見えないことはとても多くあります。

ディズニーに限らず、コンビニやファミレスなど、多店舗で成長している企業は学ぶべきを多く発見できます。


「スタートアップでの仕事をどうとるか?」

が一番の悩みかもしれませんね。

私は交流会等で多くの同業他社の方とお会いして話を聞きました。

これは私のクライアントさんが教えてくれた話ですが、ご紹介します。

雛鳥はどんなに体が成長してもけっして飛べないそうです。

雛鳥が巣立つには体の成長だけでなく、親鳥が毎回目の前で飛び方を見せてくれるから飛べるのだそうです。

雛鳥と同様、あなたと同じ仕事で成功している人にあって、その人とを真似るのが巣から落ちない秘訣です。


「やりたい」

たとえあなたのできることであっても、やりたくない事はやりたくないですよね。

だから多くの人は「できること」と「やりたいこと」の重なった部分で起業しようと考えます。

でもちょっと待ってください。

「できること」で「やりたいこと」はただの趣味です。

ほかにも3つチェックするポイントがあります。


「時流」

ありふれたたとえで恐縮ですが、向かい風で船を漕ぐのと、追い風で漕ぐのでは、労力もでるスピードも大きくちがいますよね。

ビジネスでの風とは「時流」です。

製品ライフサイクル(プロダクトライフサイクル)をご存じでしょうか?

製品には5つにサイクルがあります

0.製品開発期 

1.導入期 

2.成長期 

3.成熟期 

4.衰退期


0.製品開発期は

売上どころか利益がマイナスの時期です。

製品開発に関する投資コストが膨らんでいる状態です。

あなたがヒト・モノ・カネ・情報の十分な経営資源をお持ちな0.製品開発期から始めても良いかもしれませんが、リスクの少ない個人や小規模事業で始めるなら追い風「時流」に乗った製品を扱うほうが、成功確率が高まります。


1.導入期は、

製品の認知度が低くい状態です。

当然数多くは売れません。

この時期に問題なのは、売れない理由が認知が低いためなのか、そもそも市場にとって魅力のない製品なのかを見極めることが難しいことです。

大企業なら、すでに類似商品のユーザーに向けての告知や広告宣伝ができますが、私たちにはその資金がありません。

そもそもアンケートや市場調査も確実性が低く、根拠にはなりません。

多くの大企業が新商品で失敗する理由の1つになっています。


2.成長期は、

製品認知が高まり、消費者はニーズ気づき購入する時期です。競合との競争が激しくなり、当然新規参入業者も増える時期です。

放っておいても市場が拡大していくため、シェアの確保が一番の課題になりますが、生産体制など、やはり中小では大企業に勝てません。

中小でも勝つには成長期の初期に知名度を上げ参入するという手段があります。


3.成熟期は

各企業のマーケットシェアが安定し、新規参入少ない時期です。

経営的には売上と利益が安定して読める状態です。

獲得したシェアを失わないために、独自性を明確に打ち出し強みを強化しなければいけません。

大手が気がつかなかったアイデアや価格破壊で市場にパンチを食らわし、自社だけ注目を浴びて、成長期に突入する手段も考えられます。


4.衰退期は

製品のニーズが低下して、市場全体の売上や利益が低下した時期です。

トップ企業や、独自性ある起業以外は市場から撤退する会社も現れます。

新規開拓は泥沼です。

既存顧客のメンテナンスに利益を多く持って行かれる会社も多くあります。


以上を考慮して、自分の「できること」「やりたいこと」のうちで「時流」に乗っている、乗っていける分野は何かを考えてみてください。

ここまでできれば、優位に戦えます。


「儲かる」

優位に戦えたとしても、戦利品がしょぼければ戦う意味はありません。それが儲かるかどうかは重要なポイントです。

儲かる儲からないは下記のブログを参考にお考えください。